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就活の闇!?セミナーで選考されるので注意!早稲田大学OBが就活体験談を語る

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就活の思い出!
担当者人事がめっちゃ嫌な奴で辞退
でも、やっぱり辞退しなきゃよかったと後悔

皆さんこんにちはあやぴんです。今の時期就活がかなり忙しい時期ですよね。就活生の皆さんは自分に合う企業を探したりするのは大変ですよね。また、今の時期はエントリーシート(ES)を書いている段階かと思います。私も早稲田大学在学中に就職活動を経験しました。その経験をブログに残して就活生の参考にしてもらればと思います!今回は「就活セミナーに注意!」というテーマです。それでは参りましょう。

 

就活セミナーに注意!選考されている可能性あり

就活の時期になると各企業が「就活セミナー」というのを開催します。「就活セミナー」とは、「面談講座」や「ESの書き方」など就活において必要なスキルを得ることを目的としたものです。実際に会社にて働く社員さんから就活や仕事の上で必要なことを学ぶことができます。ほとんどの就活生が参加されていると思います。

このような就活セミナーは「選考と関係ない」と説明されています。実際のセミナーでも、選考とはまったく関係のない内容です。しかし、場合によっては選考を兼ねている場合があり、人柄やスキルを見られている可能性があるのです。なぜそう言えるのか?自分の経験談からご説明したいと思います。

セミナー体験談「OBOGの人と話そうの会」

それは面接が解禁される数週間前のときでした。某有名企業のあるセミナーが開催されるということで私もそれに参加しました。セミナーの内容は「早稲田大学のOB・OG社員から話を聞こう」というものでした。その企業には早稲田大学卒業をした先輩方が多く就職しており、私も是非話を聞きたいと思ったのです。

セミナーはその企業の東京本社で行われました。何十人かの早稲田大学学生が参加していました。待機室に案内され開始時間になると会議室に6人ずつぐらいに別れて案内されました。会議室には早稲田大学OBの社員さん一人が席についており、私達就活生は社員さんを囲むように席につきました。こうしてセミナーが開始したのでした。

セミナー中はすごくリラックスした雰囲気でした。飲み物やお菓子が用意され、気軽に社員さんとお話することができました。社員とは「どこの学部なの?」と大学に関する軽い内容や「その企業をなぜ選んだのか」などの貴重なお話まで聞くことができました。時間いっぱいまで話し、そのセミナーは終了となりました。

セミナーの日から数週間後、その企業の一次面接の日となりました。緊張しながら面接会場にいき、待機室で待ち、自分の名前が呼ばれました。一次面接はパーテンションとカーテンで区切られた1畳ぐらいの部屋を行われました。「失礼します」と面接室に入ると、そこで面接官としていたのは、セミナーでいろいろ話してくれたOBの社員さんだったのです。面接は「志望理由」などのよくある質問を何個かされて5分程度で終わりました

面接が終了した次の日ぐらいには1次面接合格の通知が届きました。合わせて次の面接の予約案内も来ていました。確認してみるとなんと次の選考は「最終面接」だったのです。「あんなにすぐに終わった1次面接の次が最終面接?」と私は驚きました、そして確信したのです「ミナーで人柄など見られていた」と。

その他周りの体験談

これまで自分の経験談紹介しましたが、あわせて同期の友達から聞いた体験談もご紹介したいと思います。いずれも、説明会などで気になる就活生に対して、個別にコンタクトをとっていることがわかります。

  • 大学で行った企業説明会でアンケートを書いた就活生にだけ、企業人事から連絡があった
  • 非通知でかかってきた電話に出たら説明会に参加した企業の社員で、後日カフェで話を聞かせてもらった
  • 何度か社員さんから個別にあって話を聞かせてもらった就活生が、選考開始した当日に内定をもらった

行きたい企業の説明会やセミナーは必ず参加しよう

いかがだったでしょうか?選考開始する前から就活生を確保しようとする企業の動きがわかったかと思います。このことから言えるのは、「行きたい企業の説明会やセミナーには必ず参加しよう」ということです。特にセミナーは似たような内容であっても複数回参加するのが良いかと思います。それが選考につながっている可能性があるのです。

また、電話には特に注意しましょう。自分の携帯電話の番号に企業の社員さんから連絡が来る可能性があります。自分の場合は非通知でかかってきたこともあるので、非通知でも就活中は出るようにしたほうがよいでしょう。まぁ非通知でかけてくるなと思いますけどね。

以上が私の経験談です。参考になれば幸いです。また、就活生の皆さんはそろそろきつくなってくるかと思いますが、引き続き頑張ってください