千葉～静岡の約100キロをママチャリで行こうとした話#1
チャリできた！
しかもママチャリできた！
みなさんこんにちはあやぴんです。今日は、大学生時代に千葉県から静岡県までママチャリで行ったという話をしたいと思います。気になる方はぜひ最後まで見てってください。
きっかけは新海誠
それ大学3年生の夏休みのときでした。大学生だったのでかなり暇だったのでバイトをたくさんしていました。そんなある日バイト中に思い出したのです。
「新海誠さんの展覧会に行きたいなぁ」
そう、私は高校1年生ぐらいの時から新海誠さんの大ファンでした。どれくらいファンかと言うと、新海誠さん作品を全部見るくらい好きでした。（ちなみに一番好きなのは「星を追う子ども」です）そんな、新海誠さんの展覧会が静岡県三島にて開催されていたのです。その時千葉県に住んでいた自分にはかなり遠く、貧乏学生をやっていたので行けないだろうと思っていたのです。
当時開催した「新海誠展」
ある程度をバイトの時間が経過し、そろそろ終わり際になりました。そのとき、私は気が付いてしまったのです。「自転車で行けばよくない？」と。自転車でいけば、交通費無料でいけるということに気が付いて、私はすぐに予定を確認しました。なんと都合の良いことに、次の日とさらにその次の日どちらもバイトが休みだったのです！「行ける！」とそう思った私は、バイトが終わったらすぐに帰宅するのでした。
バイト終わりで出発する
バイトから帰宅した私は計画し始めます。会場は静岡県三島市にある「大岡信ことば館」という場所です。千葉県から会場までの距離を調べるとなんと150キロでした。
次に自転車で行くとどれくらいの時間がかかるのか計算をしました。男性が漕いだママチャリは時速20㎞ぐらい進むということを調べ、計算してみると片道7.5時間かかることがわかりました。その時は私は「いける！」と確信しました。どんなに遅くても今から48時間後に帰ってくればよいので、移動時間に15時間＋休む時間を足しても余裕だということがわかったのです。
ただし、道中何が起こるかわからないので、なるべく時間が余裕があると良いと考え、バイト終わりの深夜に出発することにしました。その時間なんと「深夜の３時」。着替えなど適当に荷物をまとめて私は自慢のママチャリに乗り、家を出発するのでした。
今回はここまで
まだまだ話は続くのですが、文章が長くなってしまうので今回はここまでです。また、すぐに続きを書きたいと思うので、よろしくお願いします。読者になっていただくと、お見逃しないかと思います。
