PC歴20年によるタイピングが早くなるためのコツ
みなさんこんにちはあやぴんです。
ブログやSNSそしてYouTubeの動画作成などで、日頃からPCでタイピングする人が多いと思います。そんな作業ではタイピングのスピードが重要です。タイピングが早くなると、単純に作業スピードを早めることができます。
今回はPC歴20年のあやぴんがタイピングを早くなるためのコツをまとめてみました。
目次
PC歴長い人はどれくらいのタイピングスピードなのか
PC歴が長いほどタイピングする機会が増えるので、必然的に早くなります。PC歴20年ぐらいのあやぴんはどれくらいの早さなのかご紹介したいと思います。今回「e-typing」というタイピング速度を測定できるサイトで、実際に測定してみました。
結果は１分間で打つ文字数（WPM）が３３５文字程度となりました。1分間で３３５文字なので、単純に文字を打つだけなら１０分間で３３００文字タイピングできることとなります。
「早い」と感じる人もいるかもしれませんが、PC歴が長い人であれば普通の数値だと思います。文字を書くことを仕事としている人でもっと早い人はいます。１０分間に３３００文字程度であれば、だれもが到達できるタイピング速度なのです。
皆さん比べてみてどうでしょうか！？
最初はみんな遅い
もちろん最初からこんなスピードで打てた訳ではありません。最初はキーの配置だけでなく、ローマ字すらわからない時期からPCを始めました。当然、最初は早く打つことはできませんでした。
その状態から少しずつPCに触れることでタイピングが早くなります。私の場合は、10年ぐらい「タイピングが早くなってる」と成長を感じていました。なので、とりあえずタイピングを続けることで誰しもスピードが早くなるのです。
タイピングが早くなるコツ
タイピングが早くなるには時間がかかると述べましたが、もちろん早くなるコツも存在します。いくつかまとめてご紹介したいと思います。
両手の全部の指を使う
まず、基本として全部の指を使うことが重要となります。親指から小指までのすべての指を使うことで、効率的にタイピングをすることができます。単純に使える指の数が増えると、タイピングの自由が上がるのです。
タイピングが全然なれていない方は、正しいホームポジションと押す指を覚えることが重要です。キーボード本来の指の動かし方をすると無理なくタイピングできます。
ただ、どの指でどのキーを押すかは独自の方法でも問題ありません。ある程度独自の方法でタイピングが慣れている人は、無理に変える必要はないと思います。人それぞれ手の大きさが違うので、タイピングしやすい指の動かし方も異なるのです。
最初はキーを見る！慣れたら見ない
早くタイピングするためには、タッチタイピング（ブラインドタッチ）が重要です。画面を見ながらタイピングすることで、ミスタイプの修正なども容易です。
ただ、タイピング慣れていない人はむしろキーを見るべきです。キーの配置を覚えるには、タイピングしながら体に刻む必要があります。まだ覚えていない状態で見ないようにしても、まともにタイピングすることができません。なので慣れていないうちはキーボードを見てタイピングし、体で覚えることが大切です。
ある程度慣れてきたらキーではなく、画面を見てタイピングするようにしましょう。体で感覚を覚えられている人なら、タッチタイピングでもスムーズにタイピングすることができます。そのままタッチタイピングを少し練習すれば、完璧なタッチタイピングが可能となります。
タイピング練習するならゲーム感覚で楽しく
タイピング練習のためにタイピングソフトやサービスが多く存在します。その中でも、自分がゲーム感覚で楽しくできるものを選ぶものが良いです。
ただひたすら文字を打つだけのタイピング練習も良いですが、単調で飽きてしまう可能性が高いです。それよりもゲーム要素が強いものを選んで、楽しんで練習した方が長続きします。
私は上記の「ボブ・サップ」のタイピング練習ソフトをきっかけにタイピング速度がはやくなりました。このゲームは正しくタイピングをすると、ボブ・サップが敵を殴るというゲーム性が強いものです。ボブ・サップがひたすら攻撃するのが、非常に快感でとても楽しく練習ができました。
寿司打（FLASH/WebGL）
このようなゲーム要素があるタイピング練習サービスとして、おすすめなのが「寿司打」です。「寿司打」は正しくタイピングすることで、食べ放題の寿司のをどんどん食べるタイピングゲームです。食べ放題には金額が設定されており、元がとれるほどの寿司を食べられるかというゲーム性が非常に面白いです。
まとめ：継続は力なり
以上が、タイピングが早くなるコツです。コツはいろいろありますが、一番重要なのは継続して練習することです。毎日数分だけでも良いのでタイピングができれば、確実に早くなります。もっとタイピングが早くなりたい方は、練習を続けていきましょう。
