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【アニメ】「四畳半神話大系」が隠れた良作!おすすめアニメ紹介

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こんにちはあやぴんです。私が超絶おすすめするアニメを紹介したいと思います。今回おすすめするアニメは『四畳半神話大系』です。私が一番好きといっても過言ではないアニメです。ネタバレなしでご紹介しますので、興味を持った方はご覧ください。

 

『四畳半神話大系』とは?舞台や概要!

 「四畳半神話大系」公式サイト

物語

「大学三回生の春までの二年間、実益のあることなど何一つしていないことを断言しておこう」

“薔薇色のキャンパスライフ”を夢見る、誇り高き三回生の「私」。しかし現実はほど遠く、実り少ない二年間が過ぎようとしていた。悪友の小津には振り回され、謎の自由人・樋口師匠には無理な要求をされ、孤高の乙女・明石さんとは、なかなかお近づきになれない。


いっそのこと、ぴかぴかの一回生に戻って大学生活をやり直したい!


もし、あの運命の時計台前で、映画サークル「みそぎ」に入らず、ほかの道を選んでいれば……。
もし、あの運命の時計台前で、奇想天外な弟子募集に応じず、ほかの道を選んでいれば……。
もし、あの運命の時計台前で、ソフトボールサークル「ほんわか」に入らず、ほかの道を選んでいれば……。
もし、あの運命の時計台前で、秘密機関〈福猫飯店〉へ入らず、ほかの道を選んでいれば……。


迷い込んだ4つの並行世界で繰り広げられる、不毛と愚行の青春奇譚。

概要:四畳半神話大系

四畳半神話大系』とはフジテレビなどで放映された深夜アニメです。原作は森見登美彦さんによる小説です。長い小説を深夜アニメとしてまとめ上げるのは難しく、賛否両論ある作品も多いですが、この『四畳半神話大系』は本当にきれいにまとめられています。

舞台は京都の古き良き街並み

舞台は京都市で京都らしい町並みが数多く描かれています。また、主人公は京都大学の学生であり、京都大学を中心にストーリーは進みます。また、京都の観光名物の一つである『五山の送り火(大文字の送り火)』や古い木造建築の街並みが登場します。どこか不思議な雰囲気のある京都がより魅力的に描かれており、京都に行きたいと思わせる作品です。

京都ガイドブック | 五山の送り火(大文字の送り火)

くせが強いキャラクター

登場するキャラクターは非常に癖が強く、皆が個性的です。黒髪のクールで知的なんだけど、人形集めしている可愛い一面もある『明石さん』。まるで妖怪のような面構えで主人公を不幸にしようとする『小津』。大学8回生で仙人と思えるような立ち振る舞いで弟子を多く持つ『樋口師匠』。このような個性の強いメンバーが個性の強い街である京都で「あほ」なことをする物語が非常に魅力が感じられます。

見た感想・レビュー

ここからはあやぴんが見た感想をネタバレなしでしたいと思います。この作品を一言で表すと『きれいにまとまってるです。引用した物語概要にあるとおり、『四畳半神話大系』は4つの並行世界でストーリーが進められます。「もし、あのサークルに入っていたら」と、4種類のサークルに入った場合の物語がそれぞれ展開されていきます。例えると一話完結型のように話が進められます。

しかし、『四畳半神話大系』は単なる一話完結型ではありません。それぞれの話がすべてつながっています。いわゆる伏線が散りばめらているのですが、最終的にはこれらすべてがうまくまとめられています。終盤の演出は本当に必見です。

また、この作品を見ると京都に行きたくなります。作品内で京都という町が本当に独特で、面白さがあふれているように描かれています。京都に行けば、普通では体験ではできない不思議な風景や経験をすることができるのではないかと思わせられます。さらに京都大学の学生が全力であほなことをして楽しんでいるのが、「大学生に戻りたい」「京都大学にも行ってみたい」と感じさせてくれます。

是非一度見てみてください

以上が概要と感想でした。興味を持たれた方は一度見てみて下さい。ちなみに私は3回は見てます。また、時間あるときに4回目の見返しをしたいと思います。