やることが多すぎて手がつかない時の3ステップ対処方法
みなさんこんにちはあやぴんです。
「やることが多過ぎて何も手に付かない」という経験したことある方は多いのではないでしょうか。
今回は、そんな時に簡単にできる対処方法をご紹介したいと思います。
なぜ手がつけられないのか?
なぜ、やることが多すぎると手につけられないのでしょうか?
答えは「情報量(やること)が多すぎて、脳で処理できない」です。
やることが多すぎると「これもあれもやらないといけない」という思考に陥りがちです。たくさんある作業を一度に脳で処理しようとすると、どうしていいのかわからなくなります。
このように、たくさんある作業を一度に処理してしまうと手につかなくなります。こんな時は、情報を整理してあげる必要があります。整理して考えることを減らし、脳が処理すべきことを減らすことが大切です。
やることが多すぎて手がつかない時の対処方法
それでは対処方法についてのご紹介です。今回は3ステップでまとめてみました。
ステップ1:やるべきことを一覧化する
まずは、やるべきことを整理する必要があります。
やらないといけないことを、紙でもスマホでも良いので一覧にしてみましょう。
大事なことは、必要な作業時間や作業の障害などは一切考えないことです。「この作業どうしよう?」など考えてしまうと、また脳が処理できなくなってしまいます。
「やるべきことは何があるか」だけを考え、余計なことは一旦無視しましょう。とりあえず、やるべきことを一覧にすることが重要です。
ステップ2:優先順位をつける
やるべきことを一覧化できたら「優先順位」をつけましょう。
優先順位は期限と作業の楽さを基準につけるのが良いと思います。
- 作業の期限:期限が近いものを優先
- 作業の楽さ:作業が楽なものを優先
期限については、「すぐに終わらせないといけない」「別に急ぎではない」の2種類に分けましょう。期限が近いものほど優先順位を高くすることが大切です。
作業の楽さについては、楽なことを優先順位高くするのがオススメです。楽なものはどんどん作業を進めることができるので、やるべきことを減らすことができます。やるべきことを減らすと、精神的に余裕を持つことができます。
ステップ3:作業完了時間の目標を設定する
優先順位をつけることができたら、作業完了時間の目標を設定しましょう。
もし、やらないといけない時間が決まっている場合は、その時間が目標となると思います。
厳密にやらないといけない時間が決まっていない時は「2時間で終わらせる」などの簡潔な目標を設定しましょう。
期限がないものに対しても目標を設定することで、時間内に終わらせると達成感を得ることができます。達成感を得て気持ち的に自分を楽にしてあげましょう。
仮に、目標を達成できなくてもそこまで気にする必要はありません。次の作業は達成できるように頑張ろうと、次につなげることが大切です。
まとめ:やるべきは一覧化して1つ1つこなしていこう
思考を整理して作業をしやすく!
以上が、やることが多すぎて手がつかない時の対処方法です。大切なのは、やるべきことを整理して1つずつ作業することです。
考えるだけでは作業は進みません。作業を進められるように、思考を整理してあげましょう。
また、やるべきことをどんどん処理できると作業が楽しくなります。終わった作業を目に見えるとより達成感を得ることができるのです。